茨城県で冷蔵庫の5つの処分方法
冷蔵庫は家電リサイクル法により
市町村の清掃センターや
シールなどを貼り粗大ごみとして出すことはできません。
ここでは
冷蔵庫の家電リサイクル券による処分や
それ以外の方法について
いくつかご紹介させていただきます。
1、自治体指定の場所に自分で搬入する方法(家電リサイクル券の購入)
郵便局でリサイクル券を買って、
自治体指定の引取所へ自分で直接搬入する方法です。
茨城県内の持ち込み
搬入場所はこちら
ただし、この場合は軽トラやバンなどを所有しているか
友人などに頼んで自己搬入する必要があります。
運べない場合は、
指定業者に依頼し収集してもらう方法もあります。
その場合だけ収集運搬料金がかかります。
2、家電小売店に処分を依頼する
冷蔵庫を買い替える場合は買い替えたお店に、回収義務が生じます。
またその家電を購入した店にも回収義務があります。
その時には「リサイクル料金+収集運搬料金」が必要になります。
冷蔵庫のリサイクル料金は
*大型冷蔵庫(170L以上)4644円~5524円
*小型冷蔵庫(170L以下)3672円~5092円
各メーカーにより料金は異なります
家電リサイクル券センターリサイクル料金一覧
上記にプラス収集運搬料金が加算されます、また運搬料金はまちまちですので
多少高くつく場合もありますが、比較的手間をかけずに処分できるのがメリットです。
3、リサイクルショップに買い取ってもらう
不用な冷蔵庫が比較的高年式で、
まだ使えそうな場合は
一番この方法がお金をかけずに処分できます。
リサイクル家電の場合買取り金額はまちまちで
一般的に大きな買取り金額は望めませんが、
お財布にも環境にも優しい方法ではないかと思います。
買い取り基準としてはメーカーや使用状態に依存しますが、
一人暮らし用の冷蔵庫で4~5年落ち、
中型~ファミリータイプで6~8年落ちまでが
おおよその目安です。
年式・容量などの確認は
大抵の場合ドアの内側に張られているラベルで確認できます。
4、ネットで売却する
まだ使用できそうな場合
最近ではネットを利用するかたも多いのではないのでしょうか。
・メリットは
エンドユーザー価格のため
リサイクルショップより高額で売却できる。
・デメリットは
出品作業、発想の手配など
いろいろと手間がかかる
参考サイト
5、不用品回収業者に依頼する
急ぎの方などは特に一番早い方法です、
しかし料金に関する
トラブルが多いので
不用品回収業者選びはしっかりやりましょう。
冷蔵庫を回収してもらう場所は何階なのか、
エレベーターはあるのか、
冷蔵庫の大きさや、
追加料金の有無など。
料金がはっきりしない不用品回収業者は
トラブルの元となるので避けるのが賢明です。
また、
つみ放題プランなども一見お得に見えますが、
積める量がまちまちだったり、
条件があったりとトラブルもよく聞かれますので
鵜呑みにして依頼するのはあまり得策とはいえません。
一般的に不用品回収業者は、
冷蔵庫1つでもトラック1台分でも、
人件費と燃料代をかけて来ているので、
冷蔵庫のみで依頼するよりは、
ほかのものと抱き合わせで依頼したほうが
結果的にリサイクル料金より
安く済むケースが多くあります。
荷物が多く料金が心配でしたら、
やはり一度相見積もりが一番の安心の方法です。