運び出せない大きなタンスの解体方法 不用品処分
引越し、などで不用品になったタンスなどの大きな家具類、
いざとなると処分に頭が痛いですよね!?
大きく重い家具類は
運び出すには人手もいるし
設置場所が2階だと階段も大変!
ここでは
回収業者などに依頼しなくても
ご自身で処分できる
不用品処分方法のひとつをご紹介したいと思います。
まずは下の動画をご覧ください↓
あくまで一つの方法としてご紹介させていただきました。
必ずこの方法が最善
というわけではありませんし
ほかにも良い方法はありますが、
慣れない方でも意外と簡単に分解できる方法かと思います。
ちなみにノコギリなどで
家具の解体をしようと試みる方法もありですが、
この方法の倍の時間と体力が
かかることを認識しておきましょう。
解体した木屑は、
ごみ集積所に出せる大きさに切るか、
車に乗せれるサイズまで解体しクリーンセンターまで
運ぶことが可能です。
*用意するもの
無ければほとんど100均で揃えられます
*ハンマー(重めのものがおすすめ、100円ショップでも入手可能)
*叩きノミ(バールでも可能、100円ショップでも入手可能)
*下に敷く養生シートまたは段ボール
(床面の保護と後掃除が楽)
途中でギブアップしないためのコツ
動画のようにタンスの接続部にノミをあてがい
ハンマーで打撃を加えつつ
ノミを喰いこませ
隙間を作りつつノミをコジリながら
喰いこませていくようにします。
大きな力で一気に叩こうとすると弾かれてしまい
なかなか喰いこんでいきません。
それだけではなく、
すぐに疲れてしまいます。
そして小さな力でコツコツと接続部へ徐々に
喰いこませるように叩くと効果的です。
どうしても不安な方は
いきなり大きな家具を分解しようとせず、
小さな物で練習するのもよいでしょう。
ちなみに、
ハンマーは持った感じが若干
重めのものがおすすめです。
軽めのものですと
打撃が加えられず
かえって叩く回数が増えたり、
なかなか喰いこまないので余計に力が必要です。
持った感じ若干重めの
ハンマーほうが少しの力でも打撃力があります。
重すぎず、軽すぎずのハンマーを選びましょう。
解体場所や時間帯も注意!
家具の解体中は打撃音が響きますので、
賃貸物件など、特に2階などの室内での作業は
近隣の方に対し
騒音となり迷惑をかけるので注意が必要です。
どうしてもという場合は、
タンスの下に不用な厚手の毛布などを
敷けば騒音の軽減となりますが、
ゼロではありませんので注意が必要です。
打撃音は自分が思うより
周りに響くことを覚えておきましょう。
また当然ながら深夜などもおすすめはできません。
家具を自分で解体するメリットとデメリット
メリット |
*処分費用が安くつく
*一人で運び出せないサイズの家具でも 部屋の中で分解できる
*女性でもできる
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デメリット |
*騒音が出やすい
*根気と体力勝負!
*釘打ちの家具は分解困難
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